歯科衛生士の志望動機を作成する4つのコツ!注意点も押さえておこう

4つのコツと2つの注意点で 好印象な志望動機を作成

↓ 本記事の内容をざっくり4分で解説しています ↓

歯科衛生士の専門学校で学ぶには、受験に合格しなければなりません。その際の大事なポイントが志望動機です。学校によっては面接試験のみというケースもありますが、面接で志望動機が質問されます。

志望動機に美辞麗句は必要ありません。なぜ歯科衛生士になりたいのかを、自分の言葉で素直に表現すればいいのです。そのためのポイントや注意点などを、学生だけでなく社会人向けにも取り上げています。

今回は歯科衛生士を目指す方のために、志望動機の作成方法をご紹介します。

歯科衛生士の専門学校の志望動機を書くには4つのポイントがある

インプラント治療の計画を立てる

歯科衛生士を目指す時に重要なのが志望動機です。専門学校の入学願書には志望動機や志望理由を書きますが、面接試験でもよく聞かれます。ここでは志望動機の上手な書き方やまとめ方を3つのポイントでご紹介しましょう。

ポイント①学生時代に達成したことやがんばったことを整理する

高校生が志望動機を書く時のポイントは、学生時代にがんばったことを中心にまとめます。部活でも趣味でもスポーツでもいいので、学生時代に打ち込んだことを相手に伝わるように整理して伝えます。

医療系専門学校入試情報が満載大事なのは、それによってどのような達成感や成果を得られたかを具体的に書くこと。そのがんばりを、歯科衛生士という仕事に生かしたいとまとめることが大事です。

具体的にがんばったことが見当たらない場合でも、何かしら興味を持ったことがあればそのことについて書きましょう。また苦手なことを克服したことなども、立派な志望動機になり得ます。例えば他人とのコミュニケーションに努力したことや、苦手な授業をがんばったことでもいいのです。

「激ムズなんだが」「一緒に頑張ろうや!

学生時代に努力した自分自身を認めて評価することが大事で、その思いを歯科衛生士の仕事につなげていけばすぐれた志望動機になります。

ポイント②感銘や感動を受けた、歯科衛生士になりたいと思った出来事を探す

なぜ歯科衛生士になりたいのか、自分の心に問いかけてみることが大事です。掘り下げていくと、歯科衛生士になりたいと思った理由が見つかるでしょう。その理由を素直に書き記せば立派な志望動機になります。

例えば自分が歯の治療を受けた時の歯科衛生士さんの対応に感銘を受けたとか、メディアで医療現場で働く従事者に感動したなど、理由は色々でしょう。必ずしも歯科衛生士関連の事柄でなくてもかまいません。一般社会人の働く姿に共感を覚えたことでもいいので、感銘や感動した事柄をメインにすると良い志望動機になります。

ポイント③時系列に沿った文章にする

志望動機を作成する時に気をつけたいのが時間の流れです。過去の出来事や最近の出来事を時系列に沿った書き方をすると、わかりやすい文章になります。過去と現在が入り乱れてしまうと、相手に伝わりにくい文章になるので要注意です。

文章の構成は次のような流れになります。

  1. 過去:感動したことや体験したこと
  2. 現在:過去の体験が自分に影響を与えたこと
  3. 未来:過去と現在を踏まえて、将来は歯科衛生士として働きたいこと

このように感動したことや体験したことを、過去・現在・未来という流れでまとめると相手に伝わりやすい志望動機が作成できます。

過去、現在、未来の例え

ポイント④端的でわかりやすい文章にする

志望動機にかかわらず、意味が伝わりにくい文章にはいくつかの特徴があります。その典型なのがダラダラと長い文章です。しかし、そして、ところが、などの接続詞を多用すると文章が長くなるので、端的でわかりやすい文章を心がけてください。

わかりやすい志望動機を書くポイントは次の3つです。

  • 体験やエピソードは具体的に書く
  • ダラダラした長文ではなく、一文の長さを短く
  • 数字を盛り込んで具体性を出す

文章をイメージしやすくするには具体的にすることが大事で、過去の実体験などを数字を交えながら短い文章でまとめると、相手に伝わりやすい志望動機になります。

 

志望動機を作る際に気をつけたい2つの注意点

人によって歯科衛生士を目指す志望動機はさまざまでしょう。歯科衛生士になるには、専門知識や技術を学んで歯科衛生士国家試験に合格しなければなれません。それだけにしっかりとした志望動機を作成したいものです。書き方を間違えるとマイナスイメージを与えてしまう恐れがあるので、志望動機を作成する上で気をつけたい2つの注意点について説明しましょう。

注意点①自分の言葉で書けているか

ステキな志望動機を書こうとする余り、借り物の文章や言葉を使うのは厳禁です。読み手はたくさんの志望動機を読んでいますから、いくらステキな文章でも借り物であることはすぐに見抜けます。

大事なことは自分自身の言葉で書くことです。例え文章はうまくなくても、自分の言葉で書いた志望動機は読み手の心を惹きつけます。飾りの多い文章ではなく、素朴で気持ちがストレートに伝わる書き方を心がけてください。

注意点②結論を後回しにしない

志望動機は書き出しが大切です。読み手の心をつかむためには文章の書き出しがポイントになるからです。そのために心がけるのは、結論をまず書くこと。なぜ歯科衛生士になりたいのか、その理由をまず書いてください。なぜそうなのかは、あとから説明できます。はじめに説明から書き出すと、結論が最後になってインパクトが小さくなり、印象に残りません。

まず、結論から書こう!

【歯科衛生士の面接試験対策はこちら】

歯科衛生士になるためには、まず大学か専門学校の受験に合格する必要があります。受験において最も重要な面接試験について、具体的な質問例も合わせて詳しく解説します。

社会人が歯科衛生士の専門学校を受験する際の注意点は2つ

合格通知と合格だるま

社会人から歯科衛生士を目指す方も増えています。このケースでの志望動機の書き方は学生とは違ってきます。また、社会人が歯科衛生士の専門学校を受験する時の注意点などもお伝えしておきましょう。

志望動機を書く時の注意点

社会人から歯科衛生士を目指す場合、志望動機を書くポイントは前職を辞める理由です。人間関係が悪かったとか、仕事が面白くないといった理由は印象が悪くなります。

前職で得られたキャリアを具体的に書いて、それを歯科衛生士の仕事に生かしたいというように前向きな視点で志望動機を書いてください。

また社会人としての経験を踏まえて、その経験を地域の歯科医療に役立てたいといった志望動機は社会人らしいものといえるでしょう。

面接試験での注意点

志望動機の注意点と重なる部分がありますが、面接官が聞きたいのは前職での働き方についてです。仕事が楽しかった、やりがいのある仕事だった、などのように抽象的な言葉ではなく、どのような点が楽しく、やりがいがあったのかを具体的に伝えることが大事です。

気をつけたいポイントは、前職での経験を歯科衛生士の仕事にも生かしたいという思いを面接官にしっかり伝えることでしょう。

看護師に関しても気になる方は方は、当ブログの「社会人から看護師を目指す!入試を受けて大学・専門学校へ行こう」という記事に詳しく載っていますので、そちらも参照してください。

将来の目指す姿や目標を明確にして志望動機を作成しよう

歯科衛生士が果たす役割の重要性が高まるにつれて、歯科衛生士専門学校を受験する学生や社会人は増えていきます。生徒を受け入れる専門学校でも、筆記試験だけでなく面接試験や志望動機などを重視する傾向が強まるでしょう。

ご紹介してきた志望動機を書くポイントや注意点を参考にして、自分が目指したい歯科衛生士像がしっかり伝わるような志望動機を作成してください。文章が苦手でも、自分の言葉で志望動機を書くことが大事です。

学生はもちろん社会人の方も、将来の歯科衛生士を目指して志望動機に自分の気持ちを込めてみませんか?