准看護学校の面接対策!質問や回答、好印象を与えるポイントを解説

准看護学校 面接の頻出質問5選!

准看護師は、都道府県知事によって発行される免許が必要です。受験資格を得るためには、2年間にわたり准看護学校に通います。そこで、准看護学校を受験する際に難関となる可能性が高い面接試験に通るための対策を始めましょう。

今回は准看護学校受験を目指す方のために、准看護学校の面接でよく聞かれる質問や回答、面接官に好印象を与えるポイントをご紹介します。

准看護学校の面接でよく聞かれる質問5選

ひらめきをメモする

社会人になっても、面接に苦手意識を持つ方は多いはずです。なぜ准看護学校の試験科目に面接が含まれているのでしょうか?その理由は、学校側があなたの人間性や立ち居振る舞いを見たいからです。

ここでは准看護学校の面接でよく聞かれる質問をまとめました。

【質問1】試験はどうでしたか?

「試験はどうでしたか?」という質問では、筆記試験の出来、不出来を聞かれているのではありません。あなたに寄り添った質問で、あなたの人柄を見たいと考えているからです。そこで自己PRの場を与えられたと思って回答してください。

「完璧に出来たかどうかわかりませんが、自分の持てる力を尽くしました。ぜひ貴校に入学したいです。」

【質問2】なぜ本校を選んだのですか?

受験する准看護学校の校風、歴史、カリキュラムなどを事前に調べておくことも大切です。

「医療機関で働く近所の方に話を聞いたところ、地域医療の担い手として貴校の評判が高かったからです」

併願をしているかどうかも聞かれることがあります。1校しか受験していない、などの嘘をつく必要はありません。

「第1志望は貴校です」と受かりたい、通いたいという気持ちを伝えましょう。

【質問3】学校へどうやって通うつもりですか?

社会人として働きながら、あるいは子育てをしながら准看護師を目指す方も多いため、家族のサポートについて聞かれることがあります。

「准看護学校入学にあたっては、学校を休まず通えるように家族の協力体制を得られる環境づくりをしています。」

「私が准看護師を目指すことを、誰よりも両親が喜んでくれています。全面的にサポートするよ、といってくれているので安心して学校に通えます。」

学校側は、授業や実習に休まずついてくる気概のある生徒を求めていることを知っておきましょう。

【質問4】なぜ准看護師を選んだのですか?

准看護師を目指す理由を、「ありがとうといわれ、やりがいを感じたい」と答えるのはおすすめではありません。看護の現場では、「ありがとう」といわない患者さんもいます。承認欲求が強いとみなされると、准看護師には向かないと判断される可能性が高いので注意してください。

「看護チームの一員として、病気やケガで苦しむ方の不安や痛みを軽減したいと考えたからです。」

「安全で質の高い看護を提供することを生涯の仕事とし、一生自己研鑽を積んでいきたいと思うからです。」

准看護師は命に関わる現場で働きます。責任感のある人間と見られるように回答しましょう。

【質問5】准看護師としてどうあるべきだと思いますか?

時には死に直面する現場で、准看護師は働きます。医師から指示を受けた処置を間違えると、自らの手で患者さんを重篤な状態にしてしまうこともあります。そのような意識を頭の片隅において、回答するとよいでしょう。

「処置を間違えることのないよう、いつも責任感と適度な緊張感を持って業務に取り組むべきだと思います。」

「よりよい看護を目指すために、時には上司から厳しい指導を受けることも覚悟しておくべきです。」

「患者さんを混乱させないよう、チームワークを重視し医療方針を理解した上で対応したいと思います。」

准看護師としての適性を考慮しながら、回答を準備するようにしてください。

看護・医療受験サクセス

<准看護学校受験・合格体験談>

静岡県 T.Fさん
予行演習ができて合格しました!

この看護医療受験サクセスさんの問題集、大変活用させて頂きました!

私は主婦になってから、子供が中学生になるのを機に、夢だった看護師を目指すことにしました。試験を受けるのも、随分と久しぶりだったので、自信がないし、どうやって試験に臨もうか迷っていました。そんなときに、看護師の知人がこちらの問題集をすすめてくれました。

こちらの問題集は、学科試験だけじゃなくて、願書最強ワークで願書の対策もとることができます。ワークで、自分の性格のことがわかってきたり、面接官へのアピールポイントも詳しくのっていて、事前に面接の予行演習をすることができました。緊張はしましたが、願書最強ワークで、自信をつけて本番に臨めて、おかげさまで、この春から看護学生として学んでいくことができます。有難うございました。

質問の回答(伝え方)で面接官が評価する3つのポイント

先頭を走る紙飛行機

面接では誰もが緊張します。面接官は、あなたが緊張していることは十分に理解しています。その上で面接官に好印象を与えるポイントは、あなたの所作です。所作とは身のこなし、しぐさや回答の伝え方のことをいいます。

准看護学校の面接官が評価するポイントは、次の3つです。

  • 聞き取りやすい声の大きさ、話す速度を心がける
  • 面接官の目を見ながら話す
  • 礼にも配慮!堂々と歩き、姿勢を正して着席する

ここではそれぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。

聞き取りやすい声の大きさ、話す速度を心がける

過度に緊張していると、誰もが早口になりがちです。面接会場では、少しゆっくりめかな、と感じるスピードで話すと、面接官にちょうどよいスピードだと感じてもらえるでしょう。

モジモジしたりボソボソ話したりすると、ストレスが強いとコミュニケーション不良になるとみなされます。プレッシャーのかかる看護の現場で、貢献どころか足手まといになると判断されると残念ですよね。

そこでちょうどよい発声の練習をしておくことは大切です。准看護学校の面接では、面接官との会話のキャッチボールにしっかり取り組む姿勢が重視されます。面接対策として、ゆっくり堂々と発声する練習をしておきましょう。

面接官の目を見ながら話す

面接官に語りかけるときは、相手の目を見ながら話すように心がけます。しかし緊張のあまり、涙目やにらみつけるような視線を相手に投げかけるのはよくありません。目力がありすぎてもいけませんし、のぞき込むようなぶしつけな視線もよくないのです。

面接官もあなたと同じように緊張しているかもしれない、という配慮をしてください。気持ちを落ち着かせながら、やわらかな笑顔とともに面接官の目を見ることが大切です。

面接の間中、終始ヘラヘラすることが笑顔ではありません。面接官が質問しているときは、ポカンとするのではなく口をしっかり閉じて耳を傾けている姿勢を見せましょう。

礼にも配慮!堂々と歩き、姿勢を正して着席する

面接会場に入るときにノックするかノックしないか、事前に指示を確認します。入室するときに、無言でコソッとという態度ではいけません。「失礼します」と、一礼することが大切です。

早足にならないよう注意しながら姿勢を伸ばして歩き、所定のイスまで移動します。着席前は「失礼します」と再度一礼してください。指示がなくても、着席前にあなたの名前を名乗ることも考えてみてください。

着席したら背筋に定規をあてた状態を意識しながら、姿勢よく座りましょう。面接官に向けて、軽く前のめりの姿勢がよいですよ。

面接官の人数は?

面接は1対1ではないことが多いです。複数の面接官が着席している部屋に入室するイメージをしておくとよいでしょう。

面接官の人数は3人程度を想定しておきましょう。

事前にしっかりと準備しておけば合格も難しくない

准看護学校の面接試験は、事前に準備をしておくことが成功の鍵です。何も準備しないで出かけると、看護という仕事に真摯に取り組む気がないと面接官にバレてしまいます。

看護という仕事に関して知りたい方は、当ブログの「准看護師と正看護師の違いとは?知っておきたい准看護師の基本」という記事に詳しく載っていますので、そちらも参照してください。