看護専門学校受験におすすめの参考書は?独学で受験を突破しよう

科目別参考書選び3つのポイ ント。学校別の問題集も紹介

看護学校には、看護大学、看護短期大学、看護専門学校があります。この中で、独学で合格を目指すなら看護専門学校が最もおすすめです。

入学試験は人物重視なところが多く学力の比重が少なめです。高校や大学を卒業して時間が経っている社会人にとっては行きやすいと思います。看護学校受験のための予備校もありますが、独学でも合格することは十分に可能です。

また、専門学校の授業は実習のウェイトが高いので実践力を身につけることができるでしょう。

看護学校に合格するための参考書の選び方

ひとりだけ閃く

学力試験のための参考書は高校時代に使っていたものでも十分ですが、しばらく勉強から遠のいていた人は、看護学校受験に特化した参考書を使って勉強しましょう。

参考書の選び方としては、看護医療系の学校を受験する人のために作られている参考書を選ぶようにしましょう。そのような参考書だと、看護系の入試問題を徹底的に分析してあり、解説も丁寧なので受験勉強の導入に適しています。有名看護学校受験予備校のオリジナル参考書などもあります。

まずは志望校の試験科目を確認

独学での受験勉強で最初にすべきことは、志望校を選ぶことです。

社会人や主婦が受験しやすいように、社会人入試枠の試験を行う学校もあります。入試科目は小論文と面接のみ、あるいは一般教養問題を試験科目にしている学校が多いです。

一般試験の学力試験は基本的に英語と国語はマストで、学校によって数学Ⅰ・A、生物を選択で出すところもあります。

このように学校によって受験科目も難易度も違います。各学校の偏差値や倍率などをしっかりと下調べして、自分に合う学校を絞っていきましょう。そして過去の入試問題を手に入れて、それをしっかりとインプットすることも大切です。

事前に情報収集してから試験に望めば、独学で合格できる可能性が広がります。

数学や英語はどのレベルまで勉強すべき?

看護専門学校の数学試験では一般に応用問題が出ることは少なく、基礎的な問題を解くことができれば大丈夫です。ただ、数学の勉強から遠のいてしまって、苦手意識がある人も多いのではないでしょうか。

まず中学レベルの数学を復習して、その後に高校での数学Ⅰ、数学Aレベルの問題が解けるよう、過去問や参考書、問題集を使って、繰り返し勉強して行きましょう。

英語では、医療分野の学校受験で出されやすい英単語を繰り返し覚えるようにしましょう。英語長文の問題にも挑戦します。看護学校の英語長文には医療知識を必要とする内容が出題されることがあります。そのため、一般の英文ではなく医療に特化した英文に慣れておくことが重要です。

自信を無くす買い方はNG

参考書は慎重に選びましょう。現役受験生が使う参考書で勉強をはじめて、解説を読んでも何を書いてあるのかさっぱり理解できないという状態だったら誰でも挫折してしまいます。受験勉強に何年もブランクがある人が、最初から分厚い参考書を買うと失敗します。看護専門学校ではそこまで難解な問題は出題されません。

難易度が易しめで問題数も多くないものを入門に使い、解説を読んで理解できるようになれば、十分に独学で行けるはずです。

国語の参考書選びのためのポイント3点

国語の試験は、古文と漢文は除いて現代文に絞られている学校がほとんどです。

現代文は、もともとある力が試されることになる科目と言えます。現代文読解と漢字や四字熟語・慣用句などの知識問題の対策をすれば問題ないでしょう。

ここでは、参考書を選ぶときに重視すべきポイントを解説していきます。

例題と解説が重視されている問題集

それぞれの問題や単元ごとに、例題と解説がしっかり入っている問題集を選ぶようにしましょう。例題を解き、解説を読みながら「問題の解法」を頭に入れていきます。次回似たような問題に当たった時は、この「解法」を基に問題を解いていきます。

看護系の入試問題を分析した参考書を選ぼう

勉強のための汎用的な問題集だけでなく、看護系の入試問題を徹底的に分析し、過去問題を集約して丁寧に解説している参考書も存在します。

入試問題の対策は、基本的に大学入試用の参考書などより難易度は易しめで、問題数も多くないので入門として使いやすいと思います。問題を解きながら回答の導き方を頭に入れていきましょう。

国語全般の知識について解説する参考書

漢字・語句・文法・敬語・文学史など、国語の知識分野にあたる内容を扱う参考書もおすすめの1つです。国語知識専門の参考書であれば、過去の入試から「国語常識」に関するデータを収集・研究して作られているので、入試によく出る事項を集中的に学習することができます。

看護・医療受験サクセス

<看護専門学校 合格体験談>

宮城県 T・Wさん
市販の問題集から学校別合格セットに切り替え、高倍率の第一志望校に合格!

看護師に憧れ専門学校を受験しました。第一志望の専門学校も倍率が高くて難しい学校でしたが、どうしても行きたくて試験対策を頑張っていました。

市販の問題集を使っていましたが範囲が広くて、勉強時間のわりに身についている実感が少なく、出る問題に絞った教材が欲しくて選んだのが、看護医療サクセスさんでした。要点解説講座が厳選されていて、国語30、数学30、英語45の解法で問題が解けるようになります。しかも音声解説で1問5分と、こちらも凝縮されています。

無駄をそぎ落とした対策で、スッキリした頭で進めていくことができました。解法を使うと、看護医療サクセスの学校別問題集でも解ける問題が増えていきます。教材をやりこなして本番を迎え、やったことがとても活かされました。おかげさまで合格でき、選んでよかったと思います。

数学の参考書選びのためのポイント3点

看護学校の数学試験は、基本ができていないと点数を伸ばせないので、基本的な問題を取りこぼしがないように勉強します。

受けたい学校によって出題範囲が違うので、志望校の募集要項や過去問などで確認するとよいでしょう。

看護学校の過去問を集めた参考書が重要

看護学校の受験に特化した参考書として、看護学校受験の過去問を集めた参考書がおすすめです。解説も丁寧で取り掛かりやすいと言えますが、問題が少なすぎるため、あくまでも参考書として解法を学ぶために使いましょう。

詳細を解説した参考書

数学は考え方や公式を正確に覚える必要があります。そのため、細かい疑問点まで詳細に解説してくれる参考書もおすすめです。コラムやヒントといった感じで、分かりやすくポイントが記載されている参考書などは実戦で役に立ちます。

参考書と適応した過去問や問題集

問題集と参考書を合わせて使うことで理解を深めることができるという問題集もあります。解き方の参考書と、過去問などの問題集という形式のものになります。過去問だと看護学校入試で今まで実際に出題されたものが掲載されているので、入試の雰囲気を掴むことができます。

英語の参考書選びのためのポイント3点

看護学校の入試英語は基礎レベルのものが多いですが、医療に特化した英単語が出てくることがあります。一般に高校受験では医療英語はあまり習いませんので、医療英語に特化した単語帳などを用いて語彙力を上げておきましょう。

単語力を鍛える英単語帳

英語の得点を上げるためには、単語の意味を理解することが必須です。一般大学受験でも広く使用されている単語帳を用意しておきましょう。大学受験で使用される単語帳だと、受験で頻出の意味をよく掲載してあるので効率的に暗記することができます。

ハンディサイズで、片手で開きやすいものだと、電車の中などの移動中の学習に便利です。

看護・医療系の単語を紹介している単語帳

看護学校の受験では、通常の受験では出ない医療関係の単語も出てきます。人体の名称・臓器名・病気の症状などの単語を把握するために、看護受験に特化した単語帳もおすすめです。

看護受験対策の英語参考書

英語は単語帳以外にも、文法や長文を解説した問題集も必要です。看護学校の過去問を分析してまとめられた参考書だと、実際の受験で出題される「長文読解」「アクセント」「語彙」「文法」などの英語受験単元を対策することができます。

実戦形式で自分の実力を知ろう

机に置かれた分厚いノート

志望校の過去問を解いてみると自分の学力で合格をねらえるかが判断しやすいです。

学校によってはネット検索で過去問が入手できます。過去問が手に入らない場合には、志望校のレベルに合わせた問題を解いてみましょう。

受験専門サクセスの問題集

受験専門サクセスは、志望校の入試傾向にそった対策がとれる学校別の問題集です。

1冊の中に数学・国語・英語の3科目がテスト形式で3回分、4科目受験の学校は2回分が問題集に掲載されています。また、実際の試験と同じように1科目50分で解くように作られています。

受験にあたり取り組んでおきたい問題が全て網羅された2ヶ月対策合格セットと、短期間でも取り組めるよう、ボリュームをコンパクトにおさえた直前対策合格セットがあります。

自分に合った参考書は合格への近道

久しぶりに本気で勉強するは、「自分のレベルにあった参考書選び」が一番大切です。特に苦手な科目では、自分に合った参考書になかなか出会えないかもしれません。

どんな参考書が自分に合うのか、ネットや口コミサイトで調べるだけでなく、実際に書店に行って内容を確認してから選ぶとよいでしょう。

自分が扱いやすい、モチベーションが下がりにくいと思えるお気に入りの問題集を1冊見つけて、コツコツと周回することが合格への近道です。